耐火構造
たいかこうぞう
fireproof construction; fire-resisting construction
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たいか‐こうぞう タイクヮコウザウ【耐火構造】
〘名〙 柱・梁・壁・床・屋根・階段などの主要構造部分に、火災にあっても燃えたり破損したりしにくい
鉄骨や鉄筋コンクリートなどを用いた造り。
※新版大東京案内(1929)〈今和次郎〉東京の顔「建物の外壁及屋根は耐火構造(タイクヮコウザウ)でなければならぬとされる」
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耐火構造
建築基準法上、壁・柱・床などの構造のうち、政令で定める耐火性能の技術的基準に適合する鉄筋コンクリート造、レンガ造などの構造で、建設大臣が定めた構造方法を用いるもの、または、建設大臣の認定を受けたもの。→準耐火構造
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たいかこうぞう【耐火構造】
屋根・柱・梁(はり)・壁など主要構造部が、建築基準法で定める、火災時の加熱に一定時間耐える性能を持つもの。鉄筋コンクリート造・鉄骨造・煉瓦(れんが)造など。
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たいか‐こうぞう〔タイクワコウザウ〕【耐火構造】
建築の主要部分が高熱に対して強く、たとえ焼けても補修程度で再使用できるような構造。鉄筋コンクリート造り、耐火被覆を施した鉄骨造りなど。
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