聞取り(読み)キキトリ

精選版 日本国語大辞典 「聞取り」の意味・読み・例文・類語

きき‐とり【聞取・聴取】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ききどり」とも )
  2. 聞きとること。また、自分で確かめようとせず、他人から聞くだけで知識を得ようとすること。ちょうしゅ。「聞き取り調査」
    1. [初出の実例]「聞どりでなひ証拠には御らふじろ」(出典:雑俳・口よせ草(1736))
    2. 「西洋好の聴取(キキトリ)」(出典安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉初)
  3. 外国語を聞いて理解すること。ヒアリング。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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