胸先(読み)ムナサキ

精選版 日本国語大辞典 「胸先」の意味・読み・例文・類語

むな‐さか【胸先】

  1. 〘 名詞 〙 胸の高くなっている部分。また、胸のあたり。むなさき。
    1. [初出の実例]「猴(さる)は脊(そびら)より胸(ムナ)さかをいたくつらぬかれて死たるが」(出典読本椿説弓張月(1807‐11)前)

むな‐さき【胸先】

  1. 〘 名詞 〙 みぞおちのあたり。胸のあたり。むなもと。むねさき。〔塵芥(1510‐50頃)〕
    1. [初出の実例]「その鳥目を、くろがねかと思ふて、のふだれば、からかねで、むなさきにつかへてあるほどに」(出典:天理本狂言・磁石(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む