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腸カタル ちょうカタルintestinal catarrh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

腸カタル
ちょうカタル
intestinal catarrh

腸のカタル性炎症。旧語。腸炎のこと。カタルはギリシア語の cata (下へ) と rhein (流れる) の合成語で,古代ギリシア医学では,まず上気道炎症に注目し,発熱,発赤,粘液の流出をカタル現象としてとらえた。現代では学術上の意義は薄れ,粘膜の炎症に粘液などの滲出物を伴う場合の臨床名となり,腸カタルもこれに準じ,下痢症状の顕著な腸炎をこう呼ぶことがある。

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デジタル大辞泉の解説

ちょう‐カタル〔チヤウ‐〕【腸カタル】

腸炎

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百科事典マイペディアの解説

腸カタル【ちょうカタル】

腸炎

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

腸カタル
ちょうかたる

炎症によって腸粘膜に多量の粘液が付着するカタル性腸炎のことをいう。[編集部]

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