自修(読み)ジシュウ

精選版 日本国語大辞典 「自修」の意味・読み・例文・類語

じ‐しゅう‥シウ【自修】

  1. 〘 名詞 〙 みずから、ある規範を守って身をおさめること。また、自分で学問を修得すること。
    1. [初出の実例]「義賢自修分、自今日不動供懃修之由存候」(出典醍醐寺文書‐(年月日未詳)(室町)大僧正義賢書状)
    2. 「学問自修の功、慈恵善良の事を以て、歳月を送れり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉五)
    3. [その他の文献]〔大学〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自修」の読み・字形・画数・意味

【自修】じしゆう

自ら修める。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む