自習(読み)ジシュウ

精選版 日本国語大辞典 「自習」の意味・読み・例文・類語

じ‐しゅう‥シフ【自習】

  1. 〘 名詞 〙 他人に教わらないで自分で学び習うこと。また、教師指導を受けないで自主的に勉強すること。独習。
    1. [初出の実例]「彼女は鎌倉へ行ってから水泳を自習(ジシフ)し始めて」(出典:彼岸過迄(1912)〈夏目漱石〉須永の話)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「自習」の読み・字形・画数・意味

【自習】じしゆう

独習。

字通「自」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む