自衛隊記念日(読み)ジエイタイキネンビ

デジタル大辞泉 「自衛隊記念日」の意味・読み・例文・類語

じえいたい‐きねんび〔ジヱイタイ‐〕【自衛隊記念日】

自衛隊創設を記念する日として、防衛庁(現防衛省)が定めた記念日11月1日。昭和41年(1966)制定
[補説]防衛二法施行により自衛隊が発足したのは昭和29年(1954)7月1日だが、夏・秋季には自然災害に伴う自衛隊の出動が予想されることから、11月1日を記念日とした。この日またはその前後に、中央観閲式などの行事式典が行われる。

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デジタル大辞泉プラス 「自衛隊記念日」の解説

自衛隊記念日

11月1日。自衛隊の創設を記念し、1966年に防衛庁(現・防衛省)が制定。隊員の士気高揚を図り、国民の自衛隊への理解信頼を深めるためのイベントが開催される。自衛隊法の施行は1954年7月1日だが、台風等による出動が多い7月を避けて11月に設定された。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「自衛隊記念日」の意味・わかりやすい解説

自衛隊記念日
じえいたいきねんび

1966年に 11月1日と定められ,例年,行事として陸,海,空3自衛隊の観閲式,観閲飛行,観艦式が催される。

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