航空機が安全に飛行できるよう、パイロットと無線で連絡を取り合いながら、離着陸の許可など空の交通整理を担う。航空法施行規則などを根拠とし、航空機側への指示や連絡といった国土交通相が持つ権限を職務とする。「飛行場管制業務」は各空港にある管制塔から離着陸の許可や空港内の走行経路を指示。「ターミナル・レーダー管制業務」はレーダーで航空機を捉え、離着陸機の間隔を安全に保ったり、順番を調整したりする。「航空路管制業務」は日本が担当する空域を四つに分け、札幌・東京・神戸・福岡で空港間を飛行する航空機に指示や許可を与えている。
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