デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「花井才三郎」の解説
花井才三郎(初代) はない-さいざぶろう
初代中村明石(2代中村勘三郎)門下とつたえられる。万治(まんじ)(1658-61)のころから中村座に若衆方として出演。容姿にすぐれ,寛文(1661-73)の中ごろには江戸屈指の花形となる。ついで立役(たちやく)にかわり,俏事(やつしごと)の名優として名をはせた。元禄(げんろく)7年10月13日死去。
立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...