花房職之(読み)はなぶさ もとゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「花房職之」の解説

花房職之 はなぶさ-もとゆき

1549-1617 織豊-江戸時代前期の武将
天文(てんぶん)18年生まれ。宇喜多秀家家臣文禄(ぶんろく)の役に従軍。豊臣秀吉没後,徳川家康につかえ関ケ原の戦い,大坂の陣で功をたてる。八丈島に流された秀家に毎年白米20俵をおくったという。元和(げんな)3年2月11日死去。69歳。名ははじめ職秀(もとひで)。通称助兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む