花苔(読み)ハナゴケ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「花苔」の意味・読み・例文・類語

はな‐ごけ【花苔】

  1. 〘 名詞 〙 地衣類ハナゴケ科の一つ。北極圏から温帯地方の高山に分布し、日本では主に高山に生じる。高さ三~一〇センチメートル。子柄樹枝状によく分岐して発達、灰白色または黄褐色を帯びる。子器は子柄の先端につき半球状で褐色または黒褐色こけのはな。しらごけ。《 季語・夏 》 〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む