デジタル大辞泉 「芳墨」の意味・読み・例文・類語 ほう‐ぼく〔ハウ‐〕【芳墨】 1 よいかおりの墨。2 他人を敬って、その書状・筆跡をいう語。[類語]手紙・御状ごじょう・御書ごしょ・懇書・貴書・貴翰きかん・貴札きさつ・芳書・芳信・芳翰ほうかん・尊書・尊翰そんかん・台翰たいかん・朶雲だうん 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「芳墨」の意味・読み・例文・類語 ほう‐ぼくハウ‥【芳墨】 〘 名詞 〙 かおりのよい墨。転じて、他人を敬って、その手紙または筆跡をいう語。芳書。[初出の実例]「芳墨之旨委細承候畢」(出典:実隆公記‐長享二年(1488)一二月晦日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例