芳書(読み)ホウショ

デジタル大辞泉 「芳書」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しょ〔ハウ‐〕【芳書】

他人を敬って、その手紙をいう語。芳翰ほうかん。「芳書拝受いたしました」
[類語]手紙御状ごじょう御書ごしょ懇書貴書貴翰きかん貴札きさつ芳信芳翰ほうかん芳墨尊書尊翰そんかん台翰たいかん朶雲だうん

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精選版 日本国語大辞典 「芳書」の意味・読み・例文・類語

ほう‐しょハウ‥【芳書】

  1. 〘 名詞 〙 相手を敬って、その手紙をいう語。芳翰
    1. [初出の実例]「翰林の人尤も夙夜に可勤芳書たり」(出典神道集(1358頃)九)

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普及版 字通 「芳書」の読み・字形・画数・意味

【芳書】ほうしよ

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