英岩希雄(読み)えいがん きゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「英岩希雄」の解説

英岩希雄 えいがん-きゆう

1417-1491 室町時代の僧。
応永24年生まれ。諸国で修行したのち,周防(すおう)(山口県)の曹洞宗(そうとうしゅう)闢雲寺(のちの泰雲寺)の大功円忠に師事し,その法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,備前(岡山県)華光寺などをへて,師の跡をついで闢雲寺住持となる。文明12年僧堂を再興した。延徳3年7月8日死去。75歳。陸奥(むつ)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む