英岩希雄(読み)えいがん きゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「英岩希雄」の解説

英岩希雄 えいがん-きゆう

1417-1491 室町時代の僧。
応永24年生まれ。諸国で修行したのち,周防(すおう)(山口県)の曹洞宗(そうとうしゅう)闢雲寺(のちの泰雲寺)の大功円忠に師事し,その法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にのぼり,備前(岡山県)華光寺などをへて,師の跡をついで闢雲寺住持となる。文明12年僧堂を再興した。延徳3年7月8日死去。75歳。陸奥(むつ)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む