日本歴史地名大系 「草加部郷」の解説
草加部郷
くさかべごう
近世小豆島九ヵ郷の一。島の東南部に位置し、北東は
塩浜は中世以降開拓され、文安二年(一四四五)の「兵庫北関入船納帳」にも草加部の船主時松・守末の船が塩三〇〇石余を積み、各三隻ずつ入港している。明応九年(一五〇〇)正月の利貞名外田畠塩浜等日記(赤松家文書)にも大新開・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
近世小豆島九ヵ郷の一。島の東南部に位置し、北東は
塩浜は中世以降開拓され、文安二年(一四四五)の「兵庫北関入船納帳」にも草加部の船主時松・守末の船が塩三〇〇石余を積み、各三隻ずつ入港している。明応九年(一五〇〇)正月の利貞名外田畠塩浜等日記(赤松家文書)にも大新開・
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...