デジタル大辞泉
「薄荷」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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はっ‐かハク‥【薄荷】
- 〘 名詞 〙
- ① シソ科の多年草。各地のやや湿った土地に生え、香料、薬用に栽培もされる。高さ二〇~六〇センチメートル。茎は四稜(りょう)がある。全体に短毛を生じ、傷つけると特有の芳香を放つ。葉は柄をもち対生し、葉身は長さ二~八センチメートルの長楕円形で縁に粗い鋸歯(きょし)がある。夏から秋にかけ、葉腋に小さな淡紫色の唇形花が輪生状に群がって咲く。葉から薄荷油・薄荷脳をつくる。漢名、薄荷。めぐさ。はか。〔塵芥(1510‐50頃)〕
- ② ①と同種の欧州産の植物。西洋薄荷。ペパーミント。
- ③ ①の葉から製した無色針形の結晶。薬品・香料などに用いる。
- [初出の実例]「薄荷(ハッカ)入の扇形(じがみ)を又三ツ四ツ食ふたら」(出典:胡瓜遣(1872)〈仮名垣魯文〉初)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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はっか【薄荷】
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。薄荷葉(よう)ともいう。シソ科ハッカの葉を乾燥したもの。解熱、清涼、健胃、止痒(しよう)、発汗などの作用がある。慢性胃腸病、神経症、湿疹(しっしん)に効く柴胡清肝湯(さいこせいかんとう)、にきび、顔や頭の発疹(ほっしん)に効く清上防風湯(せいじょうぼうふうとう)などに含まれる。またハッカの精油はメントールとはっか油に分離し、メントールは止痒(かゆみ止め)、鎮痛薬として外用の膏薬(こうやく)などに用いる。
出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報
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薄荷 (ハッカ・バカ)
学名:Mentha arvensis var.piperascens
植物。シソ科の多年草,園芸植物,薬用植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
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