デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「藤川武左衛門」の解説
藤川武左衛門(初代) ふじかわ-ぶざえもん
寛永9年(一説に元和(げんな)4年)生まれ。京都の人。江戸にいき実方をつとめたが,のち京都で武道事で名をあげる。元禄(げんろく)8年敵役に転じ,「京の実悪老功随一の名人」などともてはやされた。藤川系の祖。享保(きょうほう)14年3月3日死去。98歳。俳名は逸選。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...