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藤波神道 ふじなみしんとう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

藤波神道
ふじなみしんとう

尾張国津島の神官藤波時綱江戸時代中期に唱えた神道。その説は『神家常談』 (3巻) や『古今神学類聚鈔』 (100巻) によって知られるが,度会神道に近いものといえる。徳目を三種の神器に基づかせ,神明の霊徳との合致を説き,儒教,仏教は神道の羽翼であるとする。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

ふじなみ‐しんとう〔ふぢなみシンタウ〕【藤波神道】

江戸時代、伊勢神宮の祭主藤波氏の流れをくむ真野(藤波)時綱が唱えた神道説。度会(わたらい)神道(伊勢神道)の影響を強く受け、三種の神器を神道の主眼とする。

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大辞林 第三版の解説

ふじなみしんとう【藤波神道】

江戸時代、尾張国津島神社の祠官しかんで、伊勢神宮の祭主藤波氏の庶流かと思われる真野時縄(綱)((1645~1717)。藤波姓とも)によって主唱された神道。他教に対して比較的寛容な立場に立ち、三種の神器に神道の主眼、人道の基本があるとする。

出典|三省堂
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