コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

血盆経 けつぼんきょう

1件 の用語解説(血盆経の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

けつぼんきょう【血盆経】

大日本続蔵経に《仏説大蔵正経血盆経》と題して収められている全420余字からなる小経で,血の穢(けが)れゆえに地獄へ堕ちた女人を救済せんがための経典である。中国では明・清の時代にかなり広く流布していたもので,仏教,道教,ある特定結社のものなどが存在しており,内容も多少異なっているが,いずれも血にかかわる罪を犯した者は血の池地獄に堕ちると説かれているのに対し,日本の《血盆経》には,産や月水の血で地神,水神等を穢した女性のみが,この地獄に堕ちるとされている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

血盆経の関連情報