デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「袖岡政之助」の解説
袖岡政之助(2代) そでおか-まさのすけ
寛文6年生まれ。初代袖岡政之助の子(一説に養子)。若衆方のち若女方となり,京坂で活躍。貞享(じょうきょう)3年2代を襲名。元禄(げんろく)4年江戸にいき若女方として活躍。一時舞台をしりぞき,のち花車方として復帰。老母役を得意とした。享保(きょうほう)9年9月15日死去。59歳。
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...