デジタル大辞泉 「裸一貫」の意味・読み・例文・類語 はだか‐いっかん〔‐イツクワン〕【裸一貫】 自分のからだ以外、資本となるものを何も持たないこと。「裸一貫から財を築く」[類語]裸・無一文むいちもん・無一物むいちもつ・身み一つ・すってんてん・文無し・丸裸・身すがら・おけら・素寒貧 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「裸一貫」の意味・読み・例文・類語 はだか‐いっかん‥イックヮン【裸一貫】 〘 名詞 〙 資本や財力などがまったくなくて、自分の身一つであること。無一物なこと。腕一本。ふんどし一貫。[初出の実例]「其まま裸一貫で江戸へ飛出し」(出典:報知新聞‐明治三六年(1903)七月二一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例