西勝寺(読み)さいしようじ

日本歴史地名大系 「西勝寺」の解説

西勝寺
さいしようじ

[現在地名]猪苗代町 新町

あら町の北部にある。鎮護山と号し、真言宗豊山派本尊不動明王。寺蔵の縁起によると、古くは猪苗代城内鶴峯つるみねの地にあって鶴峯山と号し、長徳二年(九九六)仁海による開山という。開山当初は猪苗代地方を支配していた豪族神野顕元の祈願寺鎮護山神野寺の末寺であったが、顕元が恵日えにち(現磐梯町)と争って敗れたため、同寺の支配下になったとされる。「新編会津風土記」によると、猪苗代城主となった三浦佐原氏(猪苗代氏)尊崇され、内野うつの村で二千刈の地を寄進されたという。


西勝寺
さいしようじ

[現在地名]刈谷市元町

もと町の北、洪積台地縁辺に五ヵ寺が並んでいるが、そのなかの一。十王山と号す。真宗大谷派、本尊阿弥陀如来。創立年代は明らかでないが、初め天台宗で十王堂があり、山号を十王山と称した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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