西山荘(読み)セイザンソウ

デジタル大辞泉の解説

せいざん‐そう〔‐サウ〕【西山荘】

茨城県中北部、常陸(ひたち)太田市にある山荘。水戸2代藩主徳川光圀(みつくに)が没するまでの10年間、隠居生活を送った場所で、当時は西山御殿とよばれた。現存する建物は、文政2年(1819)に8代藩主斉脩(なりのぶ)が再建したもので、規模は約3分の1に縮小された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の西山荘の言及

【常陸太田[市]】より

…平野部は水田を主体とする農村地帯で,自然堤防上ではブドウや梨が栽培される。市街地西縁近くにある西山(せいざん)荘は徳川光圀退隠の地で,簡素な平屋造の家屋が庭園を配して残り,一般に公開されている。市街北方の瑞竜(ずいりゆう)山には歴代水戸藩主の墓がある。…

※「西山荘」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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