日本歴史地名大系 「新宿村」の解説
新宿村
しんしゆくむら
新宿村
あらじゆくむら
新宿村
しんじゆくむら
東は
近世は幕府直轄領。化政期(一八〇四―三〇)の「風土記稿」によれば東西の子安村と新宿村三村のうち新宿村には猟師が多く、極印船四七艘をもち、東西子安村漁戸の賦税も新宿村が扱った。また土産に干海鼠をあげ、江戸近くでの生産はこの辺りのみで、美味であるとする。明和元年(一七六四)新宿村、生麦村は俵物用の煎海鼠・干蚫などの仕入方を請負わされた。
新宿村
しんじゆくむら
- 茨城県:結城市
- 新宿村
新宿村
にいじゆくむら
新宿村
しんしゆくむら
新宿村
あらじゆくむら
新宿村
あらじゆくむら
- 茨城県:常陸太田市
- 新宿村
寛文三年の鎮守開基帳(彰考館蔵)によると、文治五年(一一八九)佐竹秀義勧請の諏訪上下大明神があり、文禄四年(一五九五)に豊臣秀吉によって五〇石の社領が許され、慶長七年(一六〇二)の伊奈備前守検地では別当の二方壱岐守に一六石の社領と三石余の屋敷地が与えられた。
新宿村
あらじゆくむら
新宿村
しんしゆくむら
元荒川を挟んで
新宿村
しんしゆくむら
- 埼玉県:蓮田市
- 新宿村
新宿村
しんしゆくむら
新宿村
あらじゆくむら
新宿村
しんじゆくむら
新宿村
しんじゆくむら
- 千葉県:館山市
- 新宿村
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報