日本歴史地名大系 「見沼溜井・見沼代用水」の解説
見沼溜井・見沼代用水
みぬまためい・みぬまだいようすい
〔見沼溜井〕
見沼溜井は、寛永六年(一六二九)荒川の瀬替えに着手した関東郡代伊奈忠治が、見沼周辺で最も狭い
築堤後、溜井の貯溜が進むにつれて周辺諸村では水没する田が多数出現した。田園簿には溜井造成による沼欠けを示す「見沼水流荒」と注した田高が
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
見沼溜井は、寛永六年(一六二九)荒川の瀬替えに着手した関東郡代伊奈忠治が、見沼周辺で最も狭い
築堤後、溜井の貯溜が進むにつれて周辺諸村では水没する田が多数出現した。田園簿には溜井造成による沼欠けを示す「見沼水流荒」と注した田高が
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...