親しみ深い(読み)シタシミブカイ

デジタル大辞泉 「親しみ深い」の意味・読み・例文・類語

したしみ‐ぶか・い【親しみ深い】

[形][文]したしみぶか・し[ク]親しみを強く感じるさま。「―・いようすで話しかける」
[類語]親しい近しい心安い気安いむつまじい懇意昵懇じっこん懇親別懇ねんご親愛親密和気藹藹仲良し・仲が良い・気が置けない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「親しみ深い」の意味・読み・例文・類語

したしみ‐ぶか・い【親深】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙 何度も接してなじんでいる。親しみを強く感じるさまである。
    1. [初出の実例]「母はストーブの火具合を見てから親しみ深くおぬいのそばに来て坐った」(出典:星座(1922)〈有島武郎〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む