懇意(読み)コンイ

デジタル大辞泉の解説

こん‐い【懇意】

[名・形動]
親しく交際していること。仲よくつきあうこと。また、そのさま。「一〇年来懇意にしている」「懇意な間柄の人」
親切な心。
「御―の段忝存まする」〈伎・幼稚子敵討〉

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大辞林 第三版の解説

こんい【懇意】

( 名 ・形動 )
親しくしていること。遠慮のいらない間柄であること。また、そのさま。 「 -な間柄」 「 -にしている人」
親切な心。好意。 「御-の段忝う存じまする/歌舞伎・幼稚子敵討」

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精選版 日本国語大辞典の解説

こん‐い【懇意】

〘名〙
① 親切な心。心のこもった接し方をしようとする心。また、周到な心。〔日葡辞書(1603‐04)〕
② (形動) 仲の良いこと。親しいこと。また、そのさま。昵懇(じっこん)。懇親。
※杉風宛芭蕉書簡‐元祿七年(1694)閏五月二一日「嶋田の宿は懇意之者共故、馬・川越随分念入」
※女難(1903)〈国木田独歩〉五「始終顔を合せますので何時か懇意(コンイ)になり」

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