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話説 ワセツ

デジタル大辞泉の解説

わ‐せつ【話説】

話してきかせること。また、語られた話。説話。
「一条の小説的―でもありそうに」〈子規・墨汁一滴〉
《中国の古い口語から》話に入るときに用いる語。江戸時代の読本などで多く用いられた。さて。
「―す。きのふは奇々怪々といふ事が目下にありやした」〈滑・浮世床・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

わせつ【話説】

( 名 ) スル
語ってきかせること。また、語られた話。説話。 「世に伝はるところの-を、下に録出す/西国立志編 正直
中国の古い口語で、物語の冒頭の「これから話を始める」「さて」などの意のことば。中国の白話小説の影響を受けた江戸時代の読本よみほんに「話説す」の形で用いられた。 「 -す。きのふは奇々怪々といふことが、目下まのあたりに有りやした/滑稽本・浮世床 2

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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