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貢茶 コウチャ

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デジタル大辞泉の解説

こう‐ちゃ【貢茶】

《一を聞いて二を知ったという孔子の弟子、子貢の名にちなむという》茶の湯で、茶の味を当てる一種の遊び。三種の茶を一服ずつ試飲してからそのうちの一種を除き、次に別の一種を加えて再び一服ずつ飲んで最初の三種のうちの二種を当てるもの。十服茶(じっぷくちゃ)。回茶(かいちゃ)。

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大辞林 第三版の解説

こうちゃ【貢茶】

闘茶の一種。三種の茶を四服ずつに分け、一服ずつを試飲し、残った九服に試飲をしていない別の一種を一服加えた一〇服を順次飲み、それぞれがどの種類であるかをあてるもの。十服茶じつぷくちや

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世界大百科事典内の貢茶の言及

【闘茶】より

…中国宋から渡来し,鎌倉末期から室町中期にわたって爆発的な人気をよんだ茶会の形式の一つ。回茶とも貢茶とも別称されることがある。本茶〈栂尾(とがのお)茶〉と非茶〈それ以外の産地の茶〉とを飲み分け,点数をつけながら賭物(かけもの)を取り合う一種の博奕(ばくち)であるため,茶勝負とか茶湯勝負ともいわれた。…

※「貢茶」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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