コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

赤玉土 あかだまつち

4件 の用語解説(赤玉土の意味・用語解説を検索)

盆栽用語集の解説

赤玉土

盆栽に使う用土の種類のひとつ。ひと粒の中に多数の孔があるため水もちが良く、しかも空気の流通が良いところから、ほとんどの盆栽で多用されている。他の用土と混合される場合にも主用土として用いられることが多い。ただし長く植え替えないでいると粒子がつぶれて保水機能が弱るので、つぶれにくい焼き赤玉土や硬質赤玉土も流通している。

出典|(株)近代出版
盆栽用語集について | 情報

大辞林 第三版の解説

あかだまつち【赤玉土】

粘土質の火山灰土。砕いて粒状にしたものは保水性と通気性に優れ、園芸用土として利用。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

赤玉土
あかだまつち

鉢物用土や挿木用床土として用いる土で、土の色が黄褐色または赤褐色をしているため単に赤土(あかつち)ともよばれる。赤土は火山灰起源の土壌で赤玉土はその赤土を乾燥し、ふるいにかけ粉状のものを除き、玉状としたものである。玉状の土粒をさらに大、中、小にふるい分けし、利用目的にあわせて区別する。赤玉土は有機質の含有が少なく、しかも団粒構造となっているため保水性や排水がよく、とくに園芸用土としての利用価値が高い。良品の赤玉土は関東ローム層の地表にみられる黒土(くろつち)の下にある赤土がよいとされる。土壌酸度は普通pH6.5内外である。[堀 保男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone

赤玉土の関連情報