日本歴史地名大系 「越来間切」の解説
越来間切
ぐいーくまぎり
沖縄島中部東側、現沖縄市西半にあたり、中頭方に属する。西は
正保国絵図では「
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
沖縄島中部東側、現沖縄市西半にあたり、中頭方に属する。西は
正保国絵図では「
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…沖縄県,沖縄島(本島)中部,那覇市の北方22kmに位置する市。琉球王朝時代には越来間切(ごえくまぎり)を基盤に越来城が築かれていたが,首里王府の新政策によって,1666年(寛文6)越来間切と美里間切に分離し,1908年特別町村制の施行で,越来村,美里村に改称した。56年6月越来村はコザ村と改称し,翌月市制を施行した。…
※「越来間切」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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