身頃(読み)ミゴロ

精選版 日本国語大辞典 「身頃」の意味・読み・例文・類語

み‐ごろ【身頃・裑】

  1. 〘 名詞 〙 衣服で、袖(そで)・衿(えり)・衽(おくみ)などを除き、体の表と背面を被う部分。和服では、表背とも各二布(ふたの)ずつでできている。
    1. [初出の実例]「袖は外へなり、身ころは内へなるやうに懸て持べし」(出典:三議一統大双紙(15C前)法量門)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「身頃」の意味・わかりやすい解説

身頃
みごろ

裁縫用語。上衣の胴部を包む部分で,英語の bodice,waistにあたる。またウエストラインで継ぎ目のないワンピース形式では衣服の胴部と下体部とを包む部分のことで,襟,袖の対語。前面を前身頃,後面をうしろ身頃と呼ぶ。また前身,あと身とも呼ぶ。前身頃,前身は洋裁では前開きの打合せの部分も含むが,和裁では衽 (おくみ) は含まない。

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