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辺区 へんく

大辞林 第三版の解説

へんく【辺区】

中国革命の第二次国共合作期(1937~1945)における解放区の正式名称。 → 解放区

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

百科事典マイペディアの解説

辺区【へんく】

1937年の第2次国共合作後における中国共産党の統治地区に対する呼称。合作以前の呼称はソビエト区,ソビエト政権。辺区は日本の支配からの解放をも意味したので,抗日戦争の後期からは解放区ともいう。
→関連項目抗日戦争変工隊

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世界大百科事典内の辺区の言及

【解放区】より

…第2次国内革命戦争期(1927‐37)には,江西,湖南を中心とする割拠地区,紅色区域はしだいに革命根拠地として戦略的に位置づけられ,全国各地に拡大したが,ここに労農ソビエト政権を打ち立てたので,国民党支配地区に対してソビエト区と称していた。抗日戦争期には第2次国共合作の条件の一つとしてソビエト区の呼称をとりやめ,その政権を中華民国特区政府と正式に改めたが,各解放区は陝甘寧辺区,晋察冀辺区などと名づけられ,その各政府も辺区政府を称した。辺区の呼称は省境地区に解放区があったために以前からあったものだが,この時期に一般化した。…

【中華民国】より

…ソビエト政府は中華民国特区政府,紅軍は形式上,国民革命軍と改称された。特区とはふつうには辺区と呼ばれているもので,国民革命軍に改編された紅軍中のもっとも有名なものが第八路軍である。38年3月の国民党臨時全国代表大会では〈抗戦建国綱領〉が制定され,戦時最高民意機関(諮問機関)としての国民参政会の創立も決定された。…

※「辺区」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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