デジタル大辞泉 「通級指導」の意味・読み・例文・類語 つうきゅう‐しどう〔ツウキフシダウ〕【通級指導】 発達障害や視覚・聴覚などに比較的軽度の障害がある児童・生徒が、ほとんどの授業を通常の学級で受けながら、学習・生活上の困難を改善・克服するために受ける特別な指導。平成5年(1993)に制度化された。→通級待機 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 「通級指導」の解説 通級指導 比較的軽度の障害がある子どもが週に数回、在籍する普通学級を離れ、別の教室や他校で障害の特性に応じた授業を受けることができる制度で、1993年度に始まった。注意欠陥多動性障害(ADHD)といった発達障害や言語障害、難聴などが対象となる。感情をコントロールして円滑にコミュニケーションを図る方法を学んだり、読み書きの個別指導を受けたりする。全国の小中学校に加え、2018年度から一部の高校でも導入された。更新日:2019年1月23日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by