比較的軽度の障害がある子どもが週に数回、在籍する普通学級を離れ、別の教室や他校で障害の特性に応じた授業を受けることができる制度で、1993年度に始まった。注意欠陥多動性障害(ADHD)といった発達障害や言語障害、難聴などが対象となる。感情をコントロールして円滑にコミュニケーションを図る方法を学んだり、読み書きの個別指導を受けたりする。全国の小中学校に加え、2018年度から一部の高校でも導入された。
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