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連判状 レンパンジョウ

大辞林 第三版の解説

れんばんじょう【連判状】

志を同じくする者が名を連ね判を押した書面。連判帳。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

連判状
れんぱんじょう

古文書の一様式。2名以上の差出人によって花押(かおう)か印判が据えられた文書で、連署(れんしょ)ともいわれる。最初は花押のみであったが、印判使用に伴って連印の文書もさすようになった。差出人は、一般的には宛名(あてな)に近い位置ほど上位とされている。多人数のときは二列以上にわたって連署することがある。また、起請文(きしょうもん)の場合に、署名者の地位を平等とするためや指導者を隠すために環状もしくは放射状に連署をするものがあり、傘(かさ)連判とか円(つぶら)連判などとよばれている。[長塚 孝]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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