連小便(読み)ツレショウベン

デジタル大辞泉 「連小便」の意味・読み・例文・類語

つれ‐しょうべん〔‐セウベン〕【連(れ)小便】

連れ立って小便をすること。つれしょん。
[類語]小用こよう小用しょうよう排泄排尿放尿遺尿利尿頻尿用便手水ちょうず尿意用足し寝小便立ち小便おねしょ失禁ちびる用を足す

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精選版 日本国語大辞典 「連小便」の意味・読み・例文・類語

つれ‐しょうべん‥セウベン【連小便】

  1. 〘 名詞 〙 いっしょに連れだってする小便。つれちょうず。つれしょん。
    1. [初出の実例]「連小便 ツレセウベン 関左俗語。宜考〔大閤記〕天正十八年小田原役条下」(出典:書言字考節用集(1717)八)
    2. 「関東のつれ小便(セウベン)たら何たらいふて、御当地はたれながしぢゃ」(出典:滑稽本・一盃綺言(1813))

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