立小便(読み)タチショウベン

デジタル大辞泉 「立小便」の意味・読み・例文・類語

たち‐しょうべん〔‐セウベン〕【立(ち)小便】

[名](スル)道端などで、立って小便をすること。たちしょん。
[類語]小用こよう・小用しょうよう・排泄・排尿・放尿・遺尿・利尿・頻尿・用便・手水ちょうず・尿意・用足し・寝小便・連れ小便・おねしょ・失禁・ちびる・用を足す

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精選版 日本国語大辞典 「立小便」の意味・読み・例文・類語

たち‐しょうべん‥セウベン【立小便】

  1. 〘 名詞 〙 立ったままの姿勢で、便所でない道ばたなどで排尿すること。たちちょうず。
    1. [初出の実例]「ちる霰立小便の見事さよ」(出典:俳諧・七番日記‐文化一一年(1814)一一月)

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世界大百科事典(旧版)内の立小便の言及

【尿】より

…一方,日本には木や川やミミズに小便をかけると陰茎がはれるとか,カエルにかけるといぼができる,火事に向かって小便すると腰が抜けるなどの俗信も多くあり,いずれも場所柄をわきまえない放尿を戒めている。 日本の男子は立って放尿するが,女子はいつもしゃがむとは限らず,立小便をする地方もあった。上州,信州の在では女子がしゃがんで小便をすると結婚が遅れるとして嫌うといわれ(西沢一鳳《皇都午睡》),南方熊楠は紀州熊野の山中で頭に物を載せた婦女が立小便をするのは職業上やむをえぬが,和服だからできる芸当だと紹介している(《日本及日本人》757号)。…

※「立小便」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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