デジタル大辞泉 「連理草」の意味・読み・例文・類語 れんり‐そう〔‐サウ〕【連理草】 マメ科の多年草。草原に生え、高さ30~60センチ。葉は線形の小葉からなる複葉で、葉軸の先は巻きひげになる。5、6月ごろ、紅紫色の蝶形の花を開く。かまきりそう。《季 夏》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「連理草」の意味・読み・例文・類語 れんり‐そう‥サウ【連理草】 〘 名詞 〙 マメ科の多年草。本州・九州の湿った草地に生える。高さ四〇~八〇センチメートル。茎は三稜形で翼がある。托葉は大きく、披針形で二裂する。葉は偶数羽状複葉で一~三対の線形の小葉からなり、先端にある単純な巻ひげで他物にからむ。初夏、葉腋から花柄をのばし、紅紫色の蝶形花を三~八個つける。豆果は線形。若葉はゆでてあえものにされる。和名は小葉の生え方による。漢名、山黧豆。かまきりそう。《 季語・夏 》 〔薬品手引草(1778)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「連理草」の解説 連理草 (レンリソウ) 学名:Lathyrus quinquenervius植物。マメ科の多年草,園芸植物,薬用植物 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報