デジタル大辞泉
「連理草」の意味・読み・例文・類語
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れんり‐そう ‥サウ【連理草】
〘名〙 マメ科の多年草。
本州・九州の湿った
草地に生える。高さ四〇~八〇センチメートル。茎は三稜形で翼がある。
托葉は大きく、
披針形で二裂する。葉は
偶数羽状複葉で一~三対の線形の小葉からなり、先端にある単純な巻ひげで他物にからむ。
初夏、
葉腋から
花柄をのばし、紅紫色の蝶形花を三~八個つける。豆果は線形。
若葉はゆでてあえものにされる。
和名は小葉の生え方による。漢名、山黧豆。かまきりそう。《季・夏》 〔薬品手引草(1778)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
連理草 (レンリソウ)
学名:Lathyrus quinquenervius
植物。マメ科の多年草,園芸植物,薬用植物
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報