運上・冥加(読み)うんじょう・みょうが

百科事典マイペディア 「運上・冥加」の意味・わかりやすい解説

運上・冥加【うんじょう・みょうが】

江戸時代における雑税営業税)。運上は商業工業運送業漁業などに従事する者に課され,一定税率を定めて納めさせた。市場運上・問屋運上紙漉(かみすき)運上・諸座運上などがある。これに対し,神仏によって与えられた加護冥加といい,その礼銭を冥加銭といったが,江戸時代には営業を許可された商工業者から,収益の一部を献金などの形式で上納させることを称した。醤油屋冥加・質屋冥加・旅籠屋(はたごや)冥加などが知られる。→年貢小物成
→関連項目浮役営業税藩専売制本途物成

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む