過信(読み)カシン

デジタル大辞泉 「過信」の意味・読み・例文・類語

か‐しん〔クワ‐〕【過信】

[名](スル)価値力量などを実際よりも高くみて、信頼しすぎること。「実力過信する」
[類語]誤信盲信妄信迷信自信覚え確信腕に覚えがあるげんを担ぐ縁起を担ぐ御幣を担ぐ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「過信」の意味・読み・例文・類語

か‐しん クヮ‥【過信】

〘名〙 ある物事人物、また、能力を、信用、信頼し過ぎること。
破垣(1901)〈内田魯庵〉四「貴処方を道徳家と過信して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android