妄信(読み)もうしん

精選版 日本国語大辞典「妄信」の解説

もう‐しん マウ‥【妄信】

〙 軽率に信用すること。ぼうしん
※日蓮上人(1894)〈幸田露伴〉二〇「古人評するの愚は古人を妄信(モウシン)するの愚と経緯をなせど」

ぼう‐しん バウ‥【妄信】

〘名〙 軽率に信用すること。もうしん。
※屑屋の籠(1887‐88)〈西村天囚〉後「聞見の寡少なるが為に妄信(バウシン)の病を招くなり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「妄信」の解説

ぼう‐しん〔バウ‐〕【妄信】

[名](スル)もうしん(妄信)」に同じ。
は正夢でありはしまいかなどと、―が起りますのサ」〈逍遥当世書生気質

もう‐しん〔マウ‐〕【妄信】

[名](スル)むやみやたらに信じること。ぼうしん。「記事を妄信するな」
[類語]誤信盲信過信迷信信ずる信仰信心帰依狂信信用軽信信じ込む本気にする真に受けるげんを担ぐ縁起を担ぐ御幣を担ぐ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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