重訴状(読み)ジュウソジョウ

大辞林 第三版の解説

じゅうそじょう【重訴状】

中世の訴訟で、被告の陳状に対して、原告が重ねて提出する訴状。重申状。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の重訴状の言及

【訴状】より

…書出しに差出者を記すので最後の日付の下に差出者を記さないこと,宛所(あてどころ)がないことなどが本来的な特徴である。また,中世の裁判では,三問三答といわれるように数回の訴陳状の応酬があるのが普通で,最初の訴状を本解状,初問状,2回目と3回目を二問状,三問状,後者を総じて重訴状,重申状といった。訴状が提出されると,担当の役人・奉行の確認(裏封などの形をとった)を経て,論人に交付された。…

※「重訴状」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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