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福井県敦賀(つるが)市金ヶ崎町に鎮座。祭神は後醍醐(ごだいご)天皇の皇子尊良(たかなが)親王、恒良(つねなが)親王。足利尊氏(あしかがたかうじ)が背くや、両親王は1336年(延元1・建武3)北陸で義兵をあげ金崎城に拠(よ)ったが、城は落ち、尊良親王は自害、恒良親王も捕らえられ、のち毒殺された。金崎城址(し)に1890年(明治23)尊良親王奉斎の神社が創建され、2年後に恒良親王を合祀(ごうし)した。旧官幣中社。摂社絹掛(きぬがけ)神社は1897年創建で、新田義顕(にったよしあき)、気比氏治(けひうじはる)をはじめ従軍将士を祀(まつ)る。例祭は5月6日。また、両親王御命日祭(3月6日、4月13日)のほか、花換祭(はなかえまつり)(4月上旬)、御船遊管絃祭(おふなあそびかんげんさい)(10月20日)など、特殊神事がある。
[平泉隆房]
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