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鉄砲洲 てっぽうず

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鉄砲洲
てっぽうず

東京都中央区東部,江戸時代地名。現在の湊,明石町に相当する。地名は徳川家康の入府当時,鉄砲の形をした洲の島であったことに由来。また寛永の頃,この洲で鉄砲の試射をしたことによるともいう。鉄砲洲稲荷などに名称が残る。隅田川西岸にあり,江戸時代は港として栄えた。

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デジタル大辞泉の解説

てっぽう‐ず〔テツパウ‐〕【鉄砲洲】

東京都中央区湊辺りの旧称隅田川西岸の砂州で、江戸幕府の鉄砲の試射地であったところからという。

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大辞林 第三版の解説

てっぽうず【鉄砲洲】

東京都中央区湊町・明石町付近の旧称。江戸時代、幕府の鉄砲方が大砲の演習をした地という。福沢諭吉が、慶応義塾の前身である蘭学塾を開いた。

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