長崎大水害

共同通信ニュース用語解説 「長崎大水害」の解説

長崎大水害

1982年7月23日午後から長崎県を襲った集中豪雨で、河川氾濫土石流が起きた水害。県内の死者は294人、行方不明者は5人に上った。急傾斜地が多い長崎市では土砂崩れ道路崩落が相次ぎ、家屋倒壊商店街水没など大きな被害が出た。隣接する長与町では1時間で187ミリの雨量を観測した。

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