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長楽宮 チョウラクキュウ

デジタル大辞泉の解説

ちょうらく‐きゅう〔チヤウラク‐〕【長楽宮】

中国、の宮殿の名。高祖が修築したもので、皇太后の住居となった長信宮があった。
皇太后宮異称

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世界大百科事典 第2版の解説

ちょうらくきゅう【長楽宮 Cháng lè gōng】

中国,前漢の長安城南東にあった城内最大の宮殿。漢の高祖が前202年に秦の離宮の興楽宮を改築,前200年に完成した。初期には朝廷として使われ,恵帝以後は太后が住んだ。近年の遺址の概測によると,東西約2.9km,南北約2.3kmの規模と推定される。宮内には前殿,臨華殿,長信宮をはじめ,長秋殿,永寿殿,神仙殿,永昌殿,鍾室などの建築があったことが知られている。【田中 淡】

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大辞林 第三版の解説

ちょうらくきゅう【長楽宮】

皇太后宮の唐名。

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世界大百科事典内の長楽宮の言及

【皇太后】より

…三后の一つ。長楽宮,おおきさきともいう。令制によると,その班位は三后のうち太皇太后につぎ,皇后の上にあるが,現制は皇后,皇太后,太皇太后の順である。…

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