デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「長野業政」の解説 長野業政 ながの-なりまさ 1499-1561 戦国時代の武将。明応8年生まれ。上野(こうずけ)(群馬県)箕輪(みのわ)城主。関東管領(かんれい)上杉憲政(のりまさ)につかえる。憲政が上野をしりぞいたあと,北条氏と武田氏の侵攻に対抗して箕輪城を拠点にたたかった。永禄(えいろく)3年長尾景虎(上杉謙信)の関東出陣にくわわった。永禄4年6月21日死去。63歳。通称は信濃守(しなののかみ),一盛斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by