関東の華(読み)かんとうのはな

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「関東の華」の解説

かんとうのはな【関東の華】

群馬の日本酒。酒名は、関ヶ原戦いの後、徳川家康酒井重忠前橋城を与える際「汝に関東の華をとらす」といったという故事由来。大吟醸酒、純米吟醸酒純米酒などがある。平成3、10~16、19、20、26年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、若水。仕込み水は赤城山麓の伏流水蔵元の「聖酒造」は天保12年(1841)創業。所在地は渋川市北橘町下箱田。

かんとうのはな【関東の華】

群馬の粕取り焼酎酒粕を真空減圧蒸留にかけ、貯蔵熟成させる。割り水は赤城山麓の伏流水。原料は清酒粕。アルコール度数20%、25%。蔵元の「聖酒造」は天保12年(1841)創業。焼酎と同名の清酒「関東の華」の醸造元。製造所所在地は渋川市北橋町下箱田。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

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