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関税問題 かんぜいもんだいGuān shuì wèn tí

世界大百科事典 第2版の解説

かんぜいもんだい【関税問題 Guān shuì wèn tí】

外国との商品の輸出入時に課せられる関税は,おくれて工業化を目ざす国家の経済にとって重要な意義をもっている。元来,独立国は,自国の関税を自主的に決定する権利(関税自主権)を有するとされるが,後進国や植民地に近い国々では,しばしば相手国から強制されて税率を協定する例がみられた。歴史上重要なのは中国における場合である。 1840年(道光20)のアヘン戦争の結果,中国はイギリス,フランス等の各国との条約により,5港の開港と関税率のほぼ従価5%への固定,さらに最恵国待遇条項の挿入を認めた。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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