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閻浮檀金 えんぶだごん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

閻浮檀金
えんぶだごん

サンスクリット語 Jambūnada-suvarṇaの音写。閻浮那陀金,えん浮那他金などとも書かれる。仏教の経典中にしばしばみられる想像上の金の名称。その色は紫を帯びた赤黄色で,金のなかで最もすぐれたものとされる。経典にみられる香酔山 (こうすいせん) の南,雪山の北に位置し無熱池のほとりにある閻浮樹林を流れる川から採取されるのでこの名称がある。

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デジタル大辞泉の解説

えんぶだ‐ごん【×閻浮×檀金/×閻浮提金】

《〈梵〉Jambūnada-suvarṇa閻浮樹の森を流れる川の底からとれるという砂金。赤黄色の良質の金という。えんぶだんごん。

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大辞林 第三版の解説

えんぶだんごん【閻浮檀金】

〔「えんぶだごん」とも〕
閻浮樹の大森林を流れる川の中から出るという、美しい砂金。 「竜宮城より-を得て/平家 2

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